The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wal l The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The W all The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall Th e Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wal l The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The W all The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall Th e Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wal l The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The W OS/2 Wallpaper Changer Copyright (C) 1995-96 Ken Kinoshita e-mail:KHB03107@niftyserve.or.jp all The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall Th e Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wall The Wal (0)The Wallについて The Wallは一定時間毎にデスクトップの壁紙を変更していくいわゆる「壁紙チェンジャ ー」です。The WallはビットマップのEA Data areaに、そのビットマップが壁紙として 表示される時の状態、背景色とタイプ(Normal/Sized/Tiled)のデータを記録して使用す ることができます。また壁紙が変更されるときに好みの音を鳴らしたり、外部コマンド を実行させることができます。 (1)インストール・アンインストール The WallはVX-REXXで作成されていますので、実行にはVX-REXXのRuntime Library `VROBJ.DLL'が必要となります。`VROBJ.DLL'はWatcomのVX-REXXホームページまたはBBS やOS/2の雑誌等から入手することができます。 * Watcom VX-Rexx Technical Support Home Page > http://www.powersoft.com/services/support/vxrexx/ * Watcom VX-Rexx Library > http://www.powersoft.com/services/support/vxrexx/ files/vxrexx_maint.html Wall216r.zipには以下のファイルが格納されています。 すべて同じディレクトリに解凍する必要があります。 - Wall216r.zip ---------------------------------------- Wall.EXE : Wall本体 WallEmr.EXE : WallEmr本体 install.cmd : 簡易インストーラ readme_e.txt : Readme file (English) readme_j.txt : Readme file (Japanese) このファイル go_wall.htm : The Wall home pageへの道標 upload.hobbes : Hobbes upload.nifty : NIFTY-Serve *.wav : Waveファイル ------------------------------------------------------- 【インストール】 1.The Wall専用のディレクトリを作成します。 ex. [X:\]md Wall 2.Wall216r.zipを作成したディレクトリにコピーします。 3.Unzip.exe等を使用してファイルを解凍します。 ex. [X:\Wall\]unzip Wall216r.zip 4.Install.cmdファイルを起動してインストールを行います。 ex. [X:\Wall\]install このインストーラーは基本的にWall.exeのシャドウを始動フォルダに作成するだけです。 今後、バージョンアップ時には同じディレクトリで圧縮されたファイルを上書きで解凍 するだけで再度インストール作業を行う必要はありません。 【アンインストール】 The Wall専用に作成したディレクトリ毎削除してください。 The Wallはイニシャルファイルも同じディレクトリに作成するので余計なごみを残しま せん。ただし、BitmapのEA data areaを使用している場合はEA data areaに記録された データは保持されたままです。 (2)使用方法 【The Wallの表示モード】 The Wallはスペースの都合上、基本的な機能だけを操作できるモードと全ての機能を操 作できるFull Functionモードがあります。モードの切り替えは`Full Function' check boxをチェック・アンチェックすることで行います。 【ビットマップの指定】 任意のディレクトリのビットマップを使用することができます。 ディレクトリは`Bitmap Directory'に直接Full Pathを書き込むか、画面右側の`Drive' buttonと`Directory' listを利用して設定します。サブディレクトリ以下のビットマッ プを使用する場合は`SubDirectory' check boxをチェックしてください。 ビットマップの変更順序は`Random'または`Sequence(Bitmap Listに登録されている順序 )'に選択できます。現在選択されているビットマップのプレビュー・イメージがPreview Areaに表示されます。`Resize Bitmap' check boxをチェックするとPreview Area一杯に 表示されます。 【壁紙のタイプの設定】 `Image Type' spin buttonで壁紙のタイプ(Normal/Sized/Tiled)を選択します。 Sizedを選択したときはイメージの数も選択してください。 【インターバルの設定】 インターバルの設定方法はTime Selector機能を使用する方法と、Sliderで任意の時間を 設定する二種類の方法があります。 *Sliderで設定* Timerの単位(Second/Minutes/Hour)を選択してSliderで0〜60の任意の値を設定します。 最大60時間まで設定することができます。 *Timer Selector機能を使用して設定* Timerで任意のインターバルを選択します。 理論上設定できる時間の上限はありません。ただし、秒には対応していません。デフォ ルトでは10分から10分間隔で最大二時間までの設定しかありませんが、Wall.iniに 任意の時間を追加することができます(【Wall.iniの秘密】参照)。 ・現在のインターバルの値と壁紙が変更されるまでの残り時間は画面上に表示されます。 ・`Random Timer' check boxをチェックすると設定したインターバルの間でランダムな 間隔で壁紙が変更されます。 【背景色の設定】 Red/Green/Blueの各Sliderを使用して背景色を任意に設定できます。 変更途中の色は`Preview Window'の縁に表示されます。 背景色が決まったらColor Sliderの下の`Accept'ボタンを押すと現在表示されている壁 紙の背景色が設定した背景色に変更されます。 `Color Only' check boxをチェックするとThe Wallを背景色チェンジャーとして使用で きます(この時ビットマップは表示されません)。 `Random Color' check boxをチェックすると壁紙が変更される度にランダムに背景色が 設定されます。 【サウンド】 壁紙が変更されるとき、Waveファイルを鳴らすことができます。 SoundのON/OFFはスピーカアイコンで設定します。ON時は青色にOFF時は灰色になります。 Waveファイルは任意のディレクトリのファイルを使用できます。Directory名を `Current'にするとThe Wallと同じディレクトリにあるWaveファイルを使用します(デフ ォルト)。指定ディレクトリに複数のWaveファイルがある場合は自動的にランダムに選 択して鳴らします。 【External Command(外部コマンド)】 壁紙が変わるとき、任意の外部コマンドを実行する事ができます。 使用できる外部コマンドの拡張子は`.EXE', `.COM', `.CMD', `.BAT'の4つです。 外部コマンドは直接External CommandにFull Pathで記述してください。 また、外部コマンドの引数も設定する事ができます。 【オプション機能】 The Wallを最少化して起動する場合は`Minimized Startup' check boxをチェックしてく ださい。 The Wall起動時に壁紙を変更する場合は`Change at Startup' check boxをチェックして ください。 うまく壁紙が表示されない場合は、`Use Windows Bitmap' check boxをチェックしてく ださい。 The Wallは最初の起動時に現在のディスプレイのサイズをチェックします。解像度を変 更した場合、再度ディスプレイサイズをチェックする必要があります。解像度を変更し た場合は`Check Screen Size Everytime' check boxにチェックしてください。通常は常 時チェックする必要はありません。 【壁紙毎に任意の設定をする】 The Wallでは各ビットマップ毎に壁紙のタイプと背景色を指定する事ができます。 また同じディレクトリにあっても使用するビットマップと使用しないビットマップを任 意に設定できます。これはビットマップのEA Data Area*(デフォルトではコメント欄 (.COMMENT))に設定を記録することにより、実現しています。 (* EA:拡張情報:システムまたはプログラムをファイルに関係付ける追加情報) 記録されるデータは以下の3種類のデータです。 Use/Unused Type (Normal/Sized/Tiled) Background Color この機能を使用する場合は`Use Bitmap EA' check boxをチェックします。 次に使用する機能にあわせて`Type'と`Color' check boxをチェックします。 いずれのcheck boxにもチェックされていない場合はUse/Unusedの設定のみ記録されます。 設定を消去するときは`Clear'ボタンを押して下さい。 [使用方法] (1)Bitmap List Boxで任意のビットマップを選択。 (2)そのビットマップで使用するTypeを選択。 (3)Normal表示で使用する場合、背景色も設定。 (4)`Accept'ボタンを押す。 [Key Command] 幾つかの設定はKey Commandを使用して設定することができます。 Key CommandはBitmap List BoxにFocusがある時に使用できます。 使用できるKey Commandは以下の5種類です。 Ctrl + C : Clear EA Data Ctrl + N : Set Normal mode Ctrl + S : Set Sized mode Ctrl + T : Set Tiled mode Ctrl + U : Change Use/Unused 【Zero Time Function】 これはStartUpの時刻に関係なく、StartUpの基準時刻を00分にする機能です。 例えばIntervalを20mで、The Wallの起動時刻を9:23の時、次回壁紙変更時刻は17分後の 9:40分となります。その後は20分毎(10:20,10:20,10:40...)に壁紙が変更されていきま す。Intervalが1hより多い場合、最初の壁紙変更時刻は次の00分に行われます。例えば Intervalが1h20m(80m)で、The Wallの起動時刻を9:23の時、次回の壁紙変更時刻は37分 後の10:00となります。 RandomTimerがONになっているとうまく動作しませんので必ずOFFにしておいてください。 また秒はチェックしていませんので起動時刻により最大59秒の誤差が生じます。 【設定をデフォルト値に戻す】 設定をデフォルト値に戻すときは`Factory Setting'ボタンを押してください。 【The Wallの終了】 The Wallを終了させるときは`Exit'ボタンを押してください。終了前に確認するダイア ログ・ボックスが表示されますので終了させる場合は`Yes'を、キャンセルする場合は `No'を押してください。 【Wall Emergency Option Program (WallEmr)のON/OFF】 サウンドスイッチの上のアイコンでWall Emergency Option Program (WallEmr)の起動を 制御します。 WallEmrのスイッチがONの場合、The Wall起動時にWallEmrも同時に起動されます。 (ref.WallEmrの使い方) 【Wall.iniの秘密】 Wall.iniはテキストファイルなので簡単にカストマイズすることができます。 まぁ、基本的にはいじらないほうが無難です。ただし、マニュアルエディットしないと カストマイズできないパラメータもあるのです。 *SelectTimeUnitList* ここでTime Selector機能を使用する際に選択できる時間を設定します。 デフォルトではパラメータは、 10m;20m;30m;40m;50m;1h;1h10m;1h20m;1h30m;1h40m;1h50m;2h となっています。mで分を、hで時間を表わします。秒には対応していませんので注意し てください。また、各パラメータはセミコロン(;)で区切ってください。例えば、15分と いう単位を追加したい場合は下記のようにパラメータを追加してください。 10m;15m;20m;30m;40m;50m;1h;1h10m;1h20m;1h30m;1h40m;1h50m;2h ~~~~ *UseEAArea* 使用するBitmapのEA areaのフィールドを指定します。コメント欄を他の目的ですでに使 用している場合をのぞき、なるべく変更しないでください。.COMMENT以外でのテストは 行っていません。 【Wall Emergency Option Program (WallEmr)の使い方】 Wallが使えれば使えますね(^^) (3)動作条件・動作確認 OS/2 Warp 3(ただし、CSDのレベルにより、VX-REXXの機能が一部動作しません) OS/2 Warp 4 (4)転載・再配布の条件 転載・再配布は基本的に自由ですが、事前に作者に許可を取ってください。 また、転載。再配布の際にはオリジナルの配布形態を改変しないでください。 (5)使用上の注意 作者はこのソフトの使用によって生じたいかなる損害にもその責任を負いません。 また一切保証は致しません。予めご了承願います。 (6)著作権 このソフトウェアの著作権は作者にあります。 (7)ご意見・ご感想・バグ・レポート ご意見・ご感想・バグレポートはKHB03107@niftyserve.or.jpまでお願いします。 (8)`The Wall' Home Page 最新のファイルと情報はすべて`The Wall' Home Pageにあります。 * The Wall Home Page > http://www.asahi-net.or.jp/~qw6k-knst/wall/wall.htm (9)謝辞 Special thanks to... Japanese Readme : Tetsuya Suto, Yuji Kurashina English Readme : Tetsuya Suto, Chris Owen (10)変更履歴 Version 1.00 (10.Jan.96) Version 1.10 (25.Jan.96) Version 1.20 (28.Feb.95) Version 2.00 (24.May.96) Version 2.01 (17.Jul.96) Version 2.10 (03.Nov.96) [New Functions/Change Spec.] > 壁紙が変わる時に外部のプログラムを起動出来る機能を追加(External Command)。 使用できるFileのExtensionは`.EXE', `.CMD', `.BAT', `.COM'の4つ。 > 未完成であった前回のWindow Positionを記録し、次回立上げ時に反映する機能を追加。 > 画面の解像度をチェックする機能を追加。 > Full Functionを表示時、上記で得たScreenWidth情報を元に画面からWindowがはみ出 ないように自動的に全体が表示できるエリア内に移動させる機能が有効に利用できる ようになった。 > EA DataをClearする機能の追加。 > CPUのUsageを大幅に削減。 > 各Bitmap毎に使用・不使用の設定できる機能の追加。 > Windows用のBitmapを使用しないときに不必要でパフォーマンスの劣化の原因となる routineを回避できるようにする機能の追加。(ChangeBitmap) > Bitmap EA dataを使用しかつBitmap List BoxにFocusがある時、Ctrl + * keyで 各々のBitmapの設定を変更することのできるKey Commandを追加。 (* = u:Use/Unused, n:Normal, t:Tiled, s:Sized, c:Clear) > Count Down TimerにHourを追加。 > 新しいInterval Timeを指定する機能を追加。(Use Time Selector) > Bitmap NameのGroupBoxをClickすると現在使用されているBitmapをBitmap Listの該当 FileにFocusが移るように仕様変更。今後GroupBox以外をClickするように仕様変更す る予定。 > WallEmr(Ver.0.33以降)で利用する画面サイズを実際のwidth/heightに変更(いままで は解像度を使用)。 > INI fileに現在のVersionを表示するように変更。 > INI fileの項目のUsing...をすべてUse...に変更。 > WallEmr.exeに現在表示している壁紙のsetup情報を引き渡す項目(BitmapData)をINI fileに追加。 > WallEmr version 1.00を添付。 > Resource file(BitmapとIcon)の変更。 [Bug Fix] > 起動時のWindowの動きがスムーズなるようにLogicを修正。 > UseTypeまたはUseColorがどちらもCheckされていない場合でもUse Bitmap EAがCheck されているとそのEA Dataが壁紙に反映されてしまう問題を修正。 > ChangeAtStartUpとRandomTimer OptionがOFFの時、Interval Timeが27のまま変更され ない不具合を修正。 > Bitmap EA Areaになにも情報がない場合に生じる、Use/Unuseの変換時の不具合を修正。 > 初期状態でUse Bitmap EAをCheckするとTypeのシグナルが表示される不具合を修正。 > Bitmap DirectoryにBitmapが1個しかない時に起きるErrorの修正。 > ChangeAtStartUpとRandomTimer OptionがOFFの時、起動直後にChangeBitmapASAP Buttonを押してもBitmapが変更されない不具合を修正。 > Interval/Remain Timeの計算ロジックおよび表示の不具合の修正。 Version 2.11 (06.Nov.96) [Bug Fix] > `Use Time Selector'の不具合を修正。 Version 2.15 (06.Dec.96) [New Function] > `Zero Time Function'の追加 Version 2.16 (20.Dec.96) [Bug Fix] > TimeSelecor未使用時にThe WallのswitchをON/OFFしたとき、TimeSliderの色がうま く変更されない不具合の修正。 > `Resize' Check Buttonをチェックしてもいつのまにかチェックがはずれてしまう不 具合を修正。 [Other] > 画面デザインの変更・調整。